技術士 総合技術監理部門とは?

技術士の21番目の部門に「総合技術監理部門」というものがある。

一体これは何なのか?

最初「総合」であるから、すべての技術が使える「大賢者」みたいなジョブを想像してしまったが、意外と間違いではない。

過去に出版されていた総合技術監理部門の体系「通称:青本」曰く

「科学技術の高度化、複雑化・・・云々」と書いてあるが、最初読んだ人はさっぱり理解できないだろう。

 わかりやすくいうと「技術士」を使う「技術士」と考えればいい。

総合技術監理部門の技術士は

「経済性管理」「人的資源管理」「情報管理」「安全管理」「社会環境管理」の5つの管理から、最適化を図る技術士なのだ。例えば建設の技術士が、電気の技術士という人的資源で問題点を解決できてしまったりする・・ことも一つの例だ。

〇論文の違い

技術士部門特徴
一般部門専門知識、コンピテンシーが求められる。
総合技術監理部門総監キーワードを基に、5つの管理を駆使した、
誰でも読める論文が求められる。
(逆に専門知識を書いてしまうとNG)

もう、スポーツで例えるなら、野球とゴルフくらい違う、ものと考えたほうがいいだろう。

〇総合技術監理部門のメリット

ぶっちゃけ言うと、「無い」です。

単に「名刺にハクがつく」「名刺が二階建てになる」「同じ技術士でも一歩先を行く」程度ですが、限られた地球のリソースをいかに有効利用するか、という視点を考えると、総合技術監理の知識は、決して無駄ではありません。持続的可能な社会「SDGs」に貢献できる技術者となれるでしょう。

技術士一般部門を取られた方は、是非挑戦していただきたい。

ちなみに、私も挑戦中です。

お勉強資料としては、意外なテキストがあるのでご紹介します。

5つの管理役立つテキスト
経済性管理QC検定3級、中小企業診断士テキスト ITパスポート試験
人的資源管理中小企業診断士テキスト ITパスポート試験
情報管理ITパスポート試験 情報通信白書
安全管理労働安全コンサルタント試験 技術士一次試験テキスト
社会環境管理eco検定 環境白書

 さて、意外に共通するのが「ITパスポート試験」だ。こちらは、新入社員向けの資格だが、総監キーワードがふんだんに使われている。受験料も安いので、前哨戦に一度受験してみてはいかがだろうか。(余計な知識も多いが)

 総監キーワードについては、また後日お話することとしよう。

技術士には体力も必要。管理人も飲んでます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*


CAPTCHA